Tuxedo Junction
“Tuxedo Junction”
Jazzのスタンダード・ナンバー。仕事を終えた人々が夜ごとに集う「オトナの街」アラバマ州バーミンガム。ここに店を構えた紳士淑女のレンタル正装店がモチーフとなっており、オトナの夜の艶やかさと華やかさがきらびやかなブラスと共に歌われる。Glen Miller によるアレンジの演奏が有名。
GEO ROSE Ver.では、宏明のボイストランペット→コーラスの細かい切り替えが秀逸。
By津田
Route66
“Route66”
こちらもスタンダード・ジャズより。アメリカに実在する66号線を舞台に、シカゴ〜L.A.の2000マイルに及ぶ大陸鉄道を歌った曲。旅路で通過する街の名前が歌詞にちりばめられていて、知っている街が出てくると何となくうれしくなる(笑)ちなみにバンマスの美穂さんは地図が愛読書だそうで、練習に際してかしに出てくる街の所在を全て調べ上げるという気合いの入れようだった。
イントロのベースラインとパーカッションのフィルインがアレンジによって非常に多様で、GEO ROSEの演奏でも萌と昌也に大注目の部分である。
By津田
That's The Way It Gose
“That's The Way It Gose”
キラキラ・スロー・スイングその①。
「It」は言うまでもなく「(our)Love」のことだが、曲自体はそこまでベタベタではなく爽やかさを感じさせるアレンジ。終始オープンコーラスだが、途中でさりげなくトランペットソロが入ってくる。あまり目立たない所がニクい。GEO ROSE Ver.では宏明が再現している。我々の所属するSCSでは、新歓期に新入生が歌う曲の一つでもある。
By津田
My Cat Fell In The Well
“My Cat Fell In The Well”
直訳「私のネコが井戸に落ちた!」日常に起きたハプニングをコミカルかつ軽快に歌った曲。イントロは落下のモチーフ(?)になっていて、どことなく「あ〜れ〜…」と落ちていく猫を想像させる。曲は全体的にポップでかわいい感じになっており、ジャズとポップスの境目みたいな曲である。実際、亜紀さんの描く猫は結構かわいい。
By津田
That Cat Is High
“That Cat Is High”
GEO ROSE=猫好きのイメージが定着しそうになった曲。通称「猫高」(これに対して「My Cat...」は「猫落」と呼ばれたりする。)原曲はイントロからイケイケの非常に楽しい曲調で、ブラスもガンガンに攻めてくるのでアカペラアレンジには非常に苦労した(泣)途中に思い切り手拍子をあおる部分があるので、GEO ROSEが嫌いじゃない方は遠慮なく一緒に楽しみましょう♪
By津田
To You
“To You”
キラキラ・スロー・スイングその②。
「That's...」とは違い、こちらはベッタベタのラブソング。「私の心も、魂も、全て貴方に捧げます。私の深い愛も、思うこと、感じることも全て…。」
昌也いわく「土下座モン」の一曲(笑)途中2箇所でリズムパターンが変わり、全体を通して非常に良いエスプリを効かせている。中間部にまたも宏明のソロ(通称「王子様パート」)があり、非常にかっこいい…ハズ。
By津田
Rambo
“Rambo”
シルヴェスター・スタローン監督、出演の有名な映画…ではないので悪しからず。「Rambo」には散歩、散策などの意味があり、そこから転じて「散策する人、旅人」という意味でとられている。曲調は「猫高」に負けず劣らずハイテンションだが、一度テンションを上げるごとに一旦クールダウンするような部分が挿入されており、歌っていく側も後半に向かって徐々にテンションが上がっていく非常に楽しい曲。手拍子大歓迎。
By津田
The Bare Necessities
“The Bare Necessities”
Disney映画「ジャングル・ブック」より。クマのバルーがモーグリに対して歌った曲。生きていくために必要なものは実はそんなに多くはないんだよ、という内容で、とても軽快な曲です。この曲はマントラの曲ではないのですが、3月11日にやることになった(※info参照)ディズニーでのステージの為に選曲した一曲。Bassの萌さんがリードをとるという、珍しい一曲でもあります。
By宏明
Four Brothers
“Four Brothers”
ものすごく賑やかな曲ですw
とてつもない量の歌詞が一曲に詰め込まれた凄まじい一曲となっております。それぞれのソロの部分は、その多い歌詞にも注目して見ると一段と面白いかもしれません。あ、でも俺の部分はそこまで歌詞多くないやw
この曲は特にマントラの動きをコピーしようとした片鱗が随所に見られることでしょう。最上のステージングをあなたに。
と言ってハードルをあげてみる(笑)
By宏明